日本国内における新車(登録車・軽自動車)の車名別販売台数ランキング。日本自動車販売協会連合会・全国軽自動車協会連合会が2026年7月6日に発表した2026年上半期(1〜6月)の公式統計を対象とします。
発表の概要
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は2026年7月6日、2026年上半期(1〜6月)の車名別新車販売台数を発表しました。軽自動車と登録車(乗用車)を合わせた総合ランキングでは、ホンダ「N-BOX」が10万2419台で首位となり、単一車名として国内で最も多く販売された車種になりました。[1]
2026年上半期 乗用車ランキングTOP5

| 順位 | 車名 | 販売台数 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 1 | ヤリス(トヨタ) | 72,236台 | 83.1% |
| 2 | シエンタ(トヨタ) | 62,805台 | 110.4% |
| 3 | カローラ(トヨタ) | 62,778台 | 83.7% |
| 4 | ライズ(トヨタ) | 61,946台 | 128.3% |
| 5 | ルーミー(トヨタ) | 52,342台 | 116.6% |
乗用車部門はトヨタ勢が上位5位を独占しました。ヤリスは台数首位を維持したものの前年同期比は83.1%と減少しており、ライズ(128.3%)やルーミー(116.6%)など台数を伸ばしたモデルとは対照的な動きです。[1]
2026年上半期 軽自動車ランキングTOP5
| 順位 | 車名 | 販売台数 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 1 | N-BOX(ホンダ) | 102,419台 | 99.0% |
| 2 | スペーシア(スズキ) | 83,229台 | 98.7% |
| 3 | ムーヴ(ダイハツ) | 63,272台 | 124.4% |
| 4 | タント(ダイハツ) | 62,419台 | 95.5% |
| 5 | ルークス(日産) | 53,173台 | 144.1% |
軽自動車部門はN-BOXが2位のスペーシアに約1.9万台の差をつけて首位を維持しています。台数で唯一10万台を超えたのもN-BOXのみで、乗用車を含めた全車名の中でも最多台数でした。[1]
N-BOXが支持される理由

N-BOXは両側スライドドアと背の高いキャビンによる乗降性・室内空間の広さを特徴とする軽ハイトワゴンです。子育て世帯やチャイルドシート使用者からの支持が根強く、軽自動車区分の税制・維持費の低さと合わせて、幅広い層に選ばれ続けている点が総合首位の背景にあるとみられます。台数の伸び自体は前年同期比99%とほぼ横ばいですが、他モデルが減少する中でも高水準を維持しました。
ヤリスが乗用車1位になった背景
ヤリスは前年同期比83.1%と台数を落としながらも、カローラ(83.7%)に次ぐ僅差で乗用車部門の首位を守りました。コンパクトカーとしての取り回しの良さや燃費性能に加え、シエンタ・ライズ・ルーミーなど同社の他モデルが台数を伸ばす中での相対的な結果でもあり、単純な人気拡大というより「安定した支持」を示す数字と読むのが妥当です。[1]
ランキングを見るときの注意点
- ランキングは登録・届出ベースの台数であり、実際の納車時期や受注状況とは一致しない場合がある。
- 前年同期比が100%を下回っていても、他モデルの落ち込みが大きければ順位が上がることがある。
- 年度・上半期・単月など集計期間によって順位が変動するため、期間の条件を揃えて比較する。
本記事は2026年7月6日発表の2026年上半期(1〜6月)統計を基にしています。2026年9月18日時点でこれより新しい上半期・通期の公式集計は確認されていません。
よくある質問
N-BOXは何年連続で首位ですか?
本記事では2026年上半期の単月・上半期の推移までは扱っていません。連続首位の年数については、日本自動車販売協会連合会・全国軽自動車協会連合会が発表する各年の公式統計をご確認ください。
ランキングの台数は登録者(購入者)ベースですか?
各協会が公表する新車の登録・届出台数を基にした統計であり、実際の契約・受注時期とは異なる場合があります。
根拠資料・確認日
以下の資料を2026年9月18日に確認。本文中の[番号]は各資料に対応します。解説・考察部分は当サイトによる整理です。
更新履歴:2026年9月18日 記事作成。統計・順位は今後の発表により更新される場合があります。
