「年収400万円」と聞くと一般的な水準に思えますが、実際に毎月手元に残る金額(手取り)はいくらになるのでしょうか。この記事では、年収400万円の会社員を例に、税金や社会保険料が差し引かれた後の手取り額を、家族構成別にシミュレーションします。
年収400万円の手取りの目安

年収400万円(額面)の場合、所得税・住民税・社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)を差し引いた手取りは、独身の方でおよそ310万〜320万円、月額にすると約26万円が目安です。配偶者控除がある場合は所得税・住民税の負担がやや軽くなるため、手取りは数万円多くなる傾向があります。
一人暮らしの場合の内訳
独身・扶養家族なしのケースでは、給与から天引きされる主な項目は次のとおりです。
- 健康保険料:年収の約5%前後
- 厚生年金保険料:年収の約9%前後
- 雇用保険料:年収の約0.6%前後
- 所得税:課税所得に応じて5%〜
- 住民税:前年所得を基準に約10%
これらを合計すると、額面の約20〜23%程度が控除される計算になり、手取りは額面の77〜80%程度に落ち着くケースが多いです。
配偶者がいる場合の違い
配偶者控除・配偶者特別控除が適用されると、所得税・住民税の課税所得が圧縮されるため、独身の場合に比べて年間で数万円ほど手取りが増えることがあります。ただし配偶者の年収(103万円・106万円・130万円の壁など)によって控除額が変わるため、世帯全体での手取りを把握することが大切です。
自分の手取りを正確に知るには
手取り額は年齢・居住地域・扶養人数によっても変動します。ご自身の条件で具体的な金額を知りたい方は、以下の無料計算ツールをご利用ください。年収を入力するだけで、手取り・所得税・住民税・社会保険料の内訳を一覧で確認できます。
あわせて確認したいツール
家計の見直しをするなら、買い物の際の消費税額も把握しておくと便利です。
※本記事の数値は標準的な会社員を想定した目安です。実際の金額は個々の状況により異なります。正確な金額は給与明細や自治体・税理士にご確認ください。

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